NY郊外のホタルと花火

初夏のNY郊外はとても素敵である。
日本に比べると、とにかく木が多く、緑樹が風になびいている光景はとても爽快だ。その木々の枝枝ををリスたちが走り回っている。こちらで道を横切る動物と言えば、リス、タヌキ、ネコの順番であり、とにかくリスがそこらじゅうにいる。もちろん車に轢かれている死体もリスが圧倒的に多い。

NY郊外は、自然が豊かのだが、それでも一つ驚いたことがある。それはホタルである。
日本では伊豆とかに出掛け、ホタルのほのかな淡光に感動したものであるが、ホタルは遠くに出掛けないと見れない、なんとなくロマンチックな存在であった。

ところが、ここNY郊外では夕方になると、そこらじゅうでホタルが飛び交い始めるのだ。たぶん種類は少し違うのだろう。少し小さいような気がするが、とにかく無数にいる。車で運転していても、ホタルが目につくのだ。このホタルの存在は実に驚いた。

さて、初夏の米国の一大イベントは、なんといっても7月4日の独立記念日(ジュライ フォースと呼ばれる)である。その日は到る所に米国国旗が掲げられ、夜は各地で花火が打ち上げられるのだが、この花火が凄い。

私は郊外のビーチから海に上がる花火を眺めていたが、そこからでも少なくとも7,8か所で花火が打ち上げられているのが同時に見えるのだ。しかもこちらの花火は1分間に1500発とかで、とにかく間断なく上げ続ける。そして僅か30分足らずで終了する短期集中型なのだ。わびさびなんてあったもんじゃない。とにかくド派手だ。そんな花火があちらこちらで行われているのだ。
いったいこの日、米国全土はどれほどの花火が打ち上げられたのだろう。
不景気、財政赤字なんのその、米国恐るべしである・・・

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妙に納得した言葉

大好きなそして、なるほど!といつも感じ入る言葉に出会った。

それはナポレオン・ヒル博士の本の中の言葉である。

「アイデアというものは生まれたときにほとんど死にかかっているか、

 あるいは生きていたとしてもすぐに手当てをしなければならない状態なのだ」 

本当にそうだと思う。我々は日常生活してると、実はいろいろなアイデアが浮かんでいるはずだ。こんなことやったら、面白いかも、これは成功するかも!こんな商品あったらいいなー・・昨日夢で見た話は面白いかも・・・そんな面白そうなアイデアが浮かんではいるが、すぐに忘れてしまうのだ。

つまりアイデアが死んでしまっているのだ。
アイデアは生まれ出た瞬間、奇跡の命を宿しながらも、寒さに震えているのだ。私もそんなアイデアさん達の弱さに気が付かず、そのうち面倒見よう~程度の軽い感覚で接し、たくさん死なせてきてしまったように思う。

アイデアが浮かんだら、すぐに紙に記録するという応急処置だけは、今後必ず実行していこうと思う。

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大きな木のような人

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いせひでこさんの「大きな木のような人」を読みました。
舞台はパリの植物園。
そこでいたずら好きの孤独な少女は、植物学者と出会う。

「人はみは心の中に一本の木をもっている」

そんなテーマを美しい絵が伝えてくれる本です。

パリに行きたくなりました!!

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米国で人気の健康器具

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最近の私のお気に入りの健康グッズがこれだ。

米国の通販テレビでも、やたらに宣伝されているし、スポーツショップなどに行けば、どこでも売っている人気商品だ。

ドアのところにひっかければ、一時期日本で大流行し、その後見事に消え去った「健康ぶらさがり器」になる。私の住んでいる家は築25年と古く、ドアも弱いが、この器具は力が分散されて、ドアが壊れない。よくできているのだ。

最近の私は暇さえあればぶらさがっている・・・

ぶらさがるということが、これほど気持の良いことだとは知らなかった。背筋が伸び、凝り固まった肩の可動範囲を広げ、腰にも気持ちがいい。不思議なもので毎日ぶらさがっていると、ぶらさがれる時間が延びてくる。人間は何にでも適応できるのだ。懸垂もちょっとずつできる回数が増える。今年は15回が目標だ!そのうち手が伸びて、体中から毛が生えて、気がついていたらチンパンジーのようになっているかもしれない。

それでも私は今日もぶらさがる・・・

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最初の自動ドア

ターミネーター4を観賞した。言うまでもなく、ターミネーターのテーマは知能が発達して意志を持った機械と人間の壮絶な戦いである。いつかあんな日が来るのだろうか?

それはさておき、人間の生活を便利にしようとする欲求はすさまじいものがある。そういう欲求が道具を産み、機械へと発展していった。人間とは実に不思議なものである。例えば自動ドアというものがある。部屋への入室に際して労力を使わず、サーっと開く。別に手を使って開ければいいのに、自動で開くという発想は素晴らしい。この自動ドアの起源をご存じだろうか?100年前?200年前?とんでもない。最初の自動ドアは紀元前にすでに存在していたらしい。仕組みはよく知らないが、水と火を使い、そういう温度を利用してバケツに水が流れ、そのバケツの重みでドアが開くようだ。とにかく発想は完全に自動ドアだ。紀元前のエジプトではそんなものがあったのだ。人間の進歩への欲求は凄いね!!

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日記とブログ

小学生のころ、学校の宿題に日記というものがあった。毎日毎日よく書いていたものだと、当時の従純な自分を褒めたいものだと思う。
今なら、なんやかんや先生にけち付けて、毎日を1週間に1度、いや1か月に1度、それも不定期で・・・というように交渉をもちかけそうだ。

ところで、日記を他人に見られるのは非常に恥ずかしいというのが、共通認識ではなかっただろうか。ノートもそうだ。
「俺の日記を見てくれよ!」とアピールするようなクラスメイトは誰もいなかった。特に女の子は男子がふざけて、日記を取り上げ、読みあげたりすれば、真っ赤になって泣き出すか、強烈に怒り狂うかであったと思う。それだけ、日記とはスカートをめくられすよりも、恥ずかしいものであったはずだ。

文章というものは不思議なもので自分という人間を曝け出してしまう。何を考え、何を感じているかという内面を露呈することは、人間にとって本来恥ずかしいことであるのだ。繊細な人は本棚を見られることにも抵抗がある。自分がどんな種類の本を読んでいるかを知られるということは、自分の内面を露呈することに通じるからだ。

しかし、インターネットのパワーにより、ブログという日記が一般的になった。ブログは匿名性があるとはいえ、知り合いが見ることも多い。snsなどはむしろ本来は知り合いだけは読んでもいいよ・・・というものである。
あれだけ恥ずかしかったはずの日記を世界中に公表し、しかも「多くの人読んでね!!」とアピールするのだから、時代は変ったものだと思う。
これは大衆心理が効いていると思う。今でも日記を見られたらやはり恥ずかしいはずだ。それは日記を書いている人が少ないからだ。ところが何十万人、何百万人という人が、ブログを公表している。みんなでやれば怖くない、恥ずかしくないのである。

大衆心理って凄いな~~それだけのものをもたらしたインターネットがやはり革命的なんだな~と思う。

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出口戦略って何?

新聞等を読んでいると、「出口戦略」という言葉が非常にたくさん出てくるはずだ。
出口戦略・・・皆で迷路遊びをしているわけではない。
そういえば、一昔前に「巨大迷路」なるものが一時流行したが、いつのまに消えうせたことか・・・

それはさておき、出口戦略とは経済用語である。
「通常とは異なる非常時の金融政策等から、通常時の政策へ徐々に転換していくこと」を意味する。

例えば日本では長いこと不況が続き、ゼロ金利政策などという人類史上例のない政策が取られていた。銀行にお金を預けても、ほとんど利息のつかない状態だ。これは明らかに異常な政策で、日本が不況から回復したら、そんな低金利政策は解除する必要がある。
いつ、どのように異常な政策から転換するかは、非常に見極めが難しい問題であり、それを大きく間違うと、また景気が悪くなったり、インフレを生んでしまう。だからいろいろな経済指標を分析し、市場を混乱させずに、上手にアナウンスしながら、徐々に政策転換を図っていく。こうした検討、戦略を「出口戦略」と呼ぶのだ。

そして今、なぜ新聞等にこの言葉がたくさん登場するかといえば、昨年のリーマンブラザーズ破綻以降、世界中の政府がほとんどゼロ金利のような低金利の異常な政策により、経済をサポートしてきたからだ。
そうした政策が功を奏し、とりあえず市場は安定し、景気の底を通過したという見方も多くなっている。だから、そろそろ異常な政策から脱却する必要があると、市場が先取りして、この出口戦略が盛んに話題になっているというわけだ。

この出口戦略・・・巨大迷路の出口を発見するより、遥かに難しい・・・どうなることやら・・

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膠着する為替相場

つまらない相場が続いている。為替相場は膠着し、株式相場も伸び悩んでいる。市場の変動率はじりじりと低下し、注目すべき大きなテーマもそれほどない。

なぜ退屈かといえば、エコノミスト相場になり、レンジの中を方向感なく漂っているだけだからだ。

例えば、今後の米国経済に強気なエコノミストは、回復の様をⅤ字型だといい、弱気な人はいやいやⅤ字などはありえず、L字型のような低空飛行になると予想する。最近ではW字型では?つまり最近の回復はW字の最初の反発に過ぎず、またすぐに大きな下落がやって来るという人もいる。

確かに先行きの経済見通しについて大きなイメージを持つことは重要であるが、日々刻々と変化する経済情勢について、しかもその未来を正確に把握することなど不可能である。従ってそんなテーマが市場の注目を浴びるような環境では面白い相場になるはずがない。

また、最近話題の出口戦略と長期金利の動向も同様だ。政府が緊急時から通常の世界への出口と向かう政策の変更を出口戦略と呼んでいる。

各国が世界的な不況を克服すべく、とんでもない規模の金融緩和、政府支援を実施してきた。こうした環境を長期間放置すると、市場はインフレが発生してしまうと懸念されている。しかし、ちょっと考えればこれは当たり前のことだ。緊急時に対処するための異常な政策は、経済が安定化すれば解除されるに決まっている。

問題は経済が安定するとは、どういうことか、そしてどのタイミングで方向転換すべきかということが、誰にも分からないことである。議論を尽くしても、そんなことは分からないのである。

長期に渡って景気刺激策を継続すれば、インフレが発生するかもしれないし、国の財政状態はどんどん悪化する。政府は国債発行によって資金を調達するため、大量に発行される国債入札への懸念も起こる。そうしたインフレ懸念はリスクプレミアムと呼ばれ、長期金利の上昇を引き起こす。

長期金利が上昇をすると、困るのは誰か?今一番困るのは住宅ローンの借り手である。ローンの金利が上昇し、ようやく改善の見え始めた住宅市場が再打撃を受けるからだ。

一方で早すぎる金融引き締めはどんな影響を及ぼすのか?インフレ抑制には効果があるかもしれないが、当然経済にはマイナスである。それが脆弱な回復途上のよちよちの経済なら、小さな打撃も深刻なものとなる。ちなみにこれまで米国政府は雇用が悪化している状況で金利を引き上げたことがない。それは早すぎる利上げが雇用喪失を招くことを恐れているからである。

繰り返しになるが、そんな状況を適切に把握し、絶妙のタイミングで出口戦略を実行することや、その政策によって長期金利がどのように動くかなどは、誰にも分からないのである。

ついでだから、もう少し話を進めよう。

為替市場と長期金利の動きは興味深い。長期金利が上昇してその国の通貨が売られる場合と、長期金利が同じく上昇して、通貨が買われる場合がある。

前者の動きは、「悪い金利の上昇」と呼ばれ、金利上昇の理由は先に述べたようなインフレ懸念の増大により説明され、後者の動きは「良い金利上昇」とされ、その国の景気が活況となった結果、金利上昇期待が高まったことで説明される。どちらも解釈一つのことであり、実にいい加減な話だ。

従って長期金利うんぬんやインフレ懸念などというものが、通貨の動きを左右するときは、為替相場はとたんにつまらなくなる。私は為替トレーダーの経験が長いが、国債の先物トレーダーの経験も僅かだがある。為替取引に慣れた人間が、債券のトレーダーなどやると、皆一様にこう言う。「う~~~~じれってーーー」

債券先物取引が簡単なわけでは決してない。私などは為替取引では勝てたが、債券では損ばかりしていた。債券相場の特徴はあまり変動しないことである。為替相場の変動率は10%以上あり、最近では20%近くもあったが、債券相場の変動率は最近こそ多少の動きはあるが、通常は5%、6%程度に過ぎない。派手に動かないのだ。従ってそんな相場に連動して為替相場が動くとしたら、つまらないレンジ相場になるのは自明の理だろう。

そんなわけで、市場はよく分からない、あるいは様々に解釈できる将来に目を向け、結果動けずにいる。早く大きな動きが出ないかな~~と待ち遠しい・・・

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ニューヨーク風俗事情

最近、いろいろな知人がブログを見てくれているようなので、ブログの匿名性が薄れ、必然書ける内容が制限されている。簡単にいえば、「下ネタ系」が書きにくいのだ、そんな逆風の中、今回はマンハッタンの風俗事情をテーマとしたい。

ニューヨークといっても広いので、今回はマンハッタンである。まず日本でいうキャバクラ、おっぱいパブ、クラブというものはマンハッタンの49stから54st近辺にひしめいている。店員も、おねーちゃんも全て日本人で、その多くは学生さんのようだ。

その界隈を夜の8時過ぎに歩くと、びっくりされると思うが、呼び込みのおにーちゃん達が日本人を発見すると猛ダッシュで近づいてきて、取り囲み「今なら1時間~ドルです」と口々にアピールする。色々なお店の人が客を奪いあうように、同時に声高でアピールしてくるので、それは異様で凄い光景である。米国人はあの光景をどう見ているのだろうか?

ちなみに不景気の影響を大きく受けている様子で、1年前は1時間70ドル程度の料金が今では飲み物もついて1時間40ドル近辺と値崩れしている。ちなみにおっぱいパブだと1時間70ドルらしい。
こういうキャバクラを当地では「ピアノバー」と呼ばれてるが、これは違法のようだ。米国人は日本人に接待でもされない限り、こういうピアノバーに足を運ばない。顧客は日本人とアジア人だが、お店にとっては韓国人、中国人の連中は好ましくない客のようだ。彼らはマナーが異常に悪いものが多いらしいのだ。狂ったように酒を飲み、グラスなどを割ったり、つばを吐いたり、更にはセクハラしたりと・・・全員ではないが、相当にタフな客のようだ。

こういう日本人目当ての風俗以外では、ブロードウエイ中心に「ポール」と呼ばれるダンスハウスがある。いわゆる外人のストリッパーが踊っているようなところだ。ポールにつかまり妖艶なダンスを披露する。またお客が飲んでいる席にやってきて、すぐ近くでも踊ってくれる。1ダンスは20ドルという相場で、駐在員の中には20ドルのことを1ダンスという通貨単位にしているものもいる。例えば60ドルの掃除機を買ったとする。その掃除機の値段は3ダンスなのだ。ばかばかしいが・・・

カラオケについては色々な所にある。また麻雀荘もある。しかし雀荘は飲み食い放題のセット料金で一人80ドルくらいは場代をとられるようで、これでは店が儲かるだけで、麻雀の勝者はいなくなってしまうほどらしい。

どこの国でも風俗産業は根強く、そしてしぶとくあるようである。

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体を鍛えることが大好きなアメリカ人

「仕事ができる人は、なぜ筋トレをするのか」という山本ケイイチさんの本が売れているらしい。

筋トレと言えば、アメリカ人である。

とにかくマンハッタン内にはあちらこちらにスポーツジムがある。金額は安いジムで月に50ドルくらいで、人気が高いところで100ドル程度だと思う。日本でもおそらく同じような値段のはずである。
米国ではスポーツ費用は安く、ゴルフなどは20ドル~30ドルで楽しめる。それに比べると、これだけスポーツジムの競争が激しいマンハッタンの価格は高いような気もする。

日本とのスポーツジムの一番の違いは時間帯であろう。24時間やっているジムもあるようだが、基本的には早朝から早晩までである。朝の4時から夜は9時か10時という感じだ。
早朝の通勤時にアメリカ人が必死にジムで汗を流している姿を見ると、「あいつらは違うな~」と人種の違いを感じずにはいられない。朝の4時から体を鍛えるなんて、私には考えられないからだ。

ただ鍛えている人が皆一様にスタローンのようにムキムキのマッチョなわけではない。よく観察すると、マッチョマンは半分、あとの半分は肥満だ。それも日本ならびっくりするような肥満の人たちで、想像するに医者のプログラムなどで必要に迫られて運動しているように思う。

とにかく大量に食い、残業等もあまりせずに夕方から飲み、朝から鍛え、週末にはサイクリングやらバーベキューやらで陽の光にあたる彼らの生活は、傍から見ていると悩みの一つもないように感じられる。

最もなぜか私もよく、悩みないでしょ?と他人に聞かれる。(失敬な!)

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